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【011 違法の!】

我家のテレビは“ケーブルテレビ”である。
ケーブルテレビと言うと、何故かお洒落な響きがある。

ところがその前に“違法の”という連体修飾語?が付く。
そう、“違法のケーブルテレビ”を毎日見ているのである。

政府から許可を得ていない業者が、勝手にケーブルを這わして営業しているのである。

因みに、以前私が現場に出張のたびに宿泊していた、そして現在は日本からの関係者の常宿となっている屏東某大飯店(屏東で一番の高級ホテル。でも内容は凄い。泊まった人しか知らない。)も、この違法のケーブルテレビと契約している。(1991年当時)

何でも有りである!

“違法のケーブルテレビ”で、どんなものが見られるかというと、以下の通りである。

・台湾のテレビ3局
 台・中・華視
・株式情報
 一番下に“新聞走馬燈”という情報が右から左へ流れている。
・カラオケ
 日本のお歌、英語のお歌の時間もある。
・中国劇
・映画
 ビデオ、レーザーディスク!などの映画を流しっ放し。
 日本語の字幕の上に中国語が無理やり乗っかっていたり、
 中国語と英語の字幕が一緒に出ていたりと、なかなか楽しい。
 先日、日本のシティハンターとシュラト?というのもやっていた。
 それも、日本語のみで! 誰が見るのだろう?
・NHK BS 2チャンネル

先日までは、香港の衛星放送 STAR-TVを見ることができた。
まだ試験放送中だが、ほとんど1日中、MTVのような形式でとても楽しかった。
しかしそのSTAR-TVが、ある日突然、なんの予告も無しに別の番組に変わっていた。

万事がこういう調子である。
国中が“何でも有りっ!”なのである。

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